リハビリパパのお金のお話

リハビリスタッフのパパが、子育てに奮闘する姿と、投資や節約などお金にまつわる役立つ情報を発信するブログです

【第3の高配当ETF】SPYDについて比較検討してみます

高配当ETFといえばVYM、HDVをまず思い浮かべると思います。

 

今回は第3の高配当ETFである『SPYD』についてのお話です。

 

他2つのETFに比べると特徴的でありおもしろいETFですので、一度チェックしてみるのもよいかもしれません。

 

 

SPYDについて

SPYDはステート・ストリート社から販売されているETFであり、S&P500構成銘柄のうち配当利回り上位80種を均等に配分しているETFになります。

 

SPYDの各項目をVYM、HDVと比較しつつまとめてみました。

 

経費率

  経費率
SPYD 0.07%
VYM 0.08%
HDV 0.08%

経費率についてはSPYDがわずか0.01%ですがVYM、HDVに比べて安くなっています。

 

長期的に見たときに経費率のリターンへの影響は無視できないので安い方が良いです。

 

配当利回り

  株価 配当利回り
SPYD 35.13 5.05%
VYM 79.98 3.69%
HDV 85.36 3.32%

 

SPYDの配当利回りの高さが目立ちますね。

 

ETFでこれだけの値はかなり魅力的です。

 

組み入れ銘柄・銘柄数

  銘柄数
SPYD 79
VYM 400
HDV 75

SPYDの銘柄数は79であり、HDVとほぼ同じとなっています。

 

銘柄 比率
AES 1.56%
リアルティ・インカム 1.56%
P&G 1.55%
ファイザー 1.51%
ウェルタワー 1.51%
ベライゾン 1.50%
HCP 1.49%
ファーストエナジー 1.48%
キンバリー・クラーク 1.47%
エクセロン 1.46%

SPYDの組み入れ銘柄の上位をまとめましたが、あまり有名でない銘柄もありますね。

 

ちなみに私は半分くらいしかわかりませんでした。

 

また、組み入れ銘柄については基本的に均等に配分されているので、その時の各銘柄の株価によって変動しますのでそこまで気にしなくてもいいかと思います。

  

セクター比率

SPYD     VYM     HDV  
不動産 25.10%   金融 15.9%   生活必需品 21.55%
公益事業 23.92%   ヘルスケア 13.8%   ヘルスケア 21.20%
一般消費財・サービス 12.42%   消費財 12.7%   エネルギー 20.79%
生活必需品 8.22%   資本財 11.9%   公益事業 8.67%
エネルギー 8.19%   テクノロジー 11.2%   通信 7.81%
情報技術 7.62%   石油・ガス 10.0%  

資本財・

サービス

6.49%

電気通信サービス

3.73%   消費者サービス 9.2%   情報技術 5.33%
金融 3.60%   公益 7.2%   一般消費財・サービス 4.84%
ヘルスケア 2.48%   通信サービス 4.7%   金融 2.22%

資本財・

サービス

2.40%   素材 3.4%   素材 0.87%

 

見て分かるようにSPYDは公益セクターと不動産で約50%を占めています。

 

不動産について私は調べたことも無いので何とも言えませんが、公益セクターは好きなセクターなのでちょっと惹かれますね。(ただし、公益セクターのリターンはあまりさえないという結果となっていますが・・・)

 

リターン

各ETFのリターンです

 

  1年リターン 3年リターン 5年リターン
SPYD -2.68% 13.01% -
VYM -6.32% 11.67% 8.66%
HDV -2.10% 10.43% 8.05%

2015年から設定されているのでデータは少ないですが、VYMより好成績を収めています。

 

あのセクター比率でここまでの成績を収めているというのは、少し信じられないですね。 

 

配当履歴

f:id:reha-daddy:20190115143807p:plain

配当について、2018年は残念ながら-7%の減配となっています。

 

今後どうなるかが気になるところですね。

 

SPYDについて思うところ

バンガードのVYM、ブラックロックのHDVそしてステート・ストリートのSPYDと米国の3大資産運用会社のETFについて比較しましたが、SPYDは他の2つとは違い面白いETFとなっていますね

 

配当利回りの高さと経費率の安さはもちろん、公益セクターと不動産で50%を占めている点が私的にはとても興味深いです。

 

個別株だとこの2つのセクターはなかなか投資がしにくいので、ETFで補えるのは良い点ですね。

 

ただし2018年に減配しているという点は少し残念ですね。

 

VYM、HDVと組み合わせてポートフォリオを構成すると面白いかと思っていましたが少し様子見になりそうですかね。

 

ちなみにVYM、HDV、SPDYを均等に分配すると次のようなセクター比率になります。

 

f:id:reha-daddy:20190115143955p:plain

 

かなりバランスがいい感じになりましたね。

 

配当利回りも約4%とETFを組み合わせたにしては、けっこう高配当となりました。

 

まとめ

高配当ETFであるSPYDについてまとめました。

 

高配当なETFでありセクター比率も面白いですが、私的にはすぐには手を伸ばすことはないETFですかね。

 

ポートフォリオには、VYM、HDVを組み合わせて入れていくことにします。

 

ただ、SPYDはこれから先どうなっていくかは気になるところなので、注目はしていきたいと思っています。

 

 

リハビリパパ