リハビリパパのお金のお話

リハビリスタッフのパパが、子育てに奮闘する姿と、投資や節約などお金にまつわる役立つ情報を発信するブログです

お米ではない『RICE』とは??

今回は、投資のお話はちょっと置いといて、私の本業に関するお話です。
 
みなさんは、怪我をした直後どうしていますか?
 

応急処置の基本RICE処置

 
『今までにけがをしたことがある人』
 
という質問をしたときに、ほぼ100%の人が手を上げるのではないでしょうか。
 
捻挫・突き指・打撲など軽いけが(捻挫でも重症例はありますが)から、骨折・脱臼など重い怪我などいろいろな怪我があります。
 
私も最近はさすがに減ってきましたが、子供の頃は 何度も怪我をしては近くの接骨院や整形外科に連れて行かれたのを今でも覚えています。
 
では、けがをした後にまずすべきことである『RICE』について知っていますか?
 
最近は学校の保健体育の授業などで教られており広まりつつありますが、まだ知らない人も多いと思います。
 
RICEとは、
 
・R・・・rest 
・I・・・  icing
・C・・・compression
・E・・・elevation
 
という頭文字をとったものです。
 
RICEによる応急処置は重要なことなので、ぜひ覚えていてほしいです。 
 

RICE処置~『R:安静』~

まずはRについて、これは『rest』の頭文字であり、患部を安静にするという意味です。
 
怪我をした後に患部を動かしてしまうと、疼痛が強くなったり、重症例だと血管や神経などを傷つける恐れもあります。
 
可能ならば患部を、包帯や副子などを使い動かないように固定をすべきです。
 
固定する道具がないときは、できるだけ患部を動かさないように腕で支えたり、慎重に移動してください。
 
 

RICE処置~『I:冷却』~

次にIについて、これは『icing』の頭文字であり、患部を冷やすという意味です。
 
怪我をした後は、毛細血管も損傷しているためそこから血液が出て腫れてきます。
 
そのため患部を冷やすことで、腫れを押さえることができます。
 
患部を冷やすという行為は、何もけがをした時だけに限らず、
 
・激しい運動などで関節を酷使した
・痛みが強く、患部が熱っぽい
 
という時も、同様に冷やすと効果的です。
 
冷す時は保冷剤や氷水などで患部を15~20分くらい冷却し、痛みが強くなってきたら再び冷やすといいです。(凍傷には気をつけてください)
 
けがをした後に冷やす場合は、受賞後2~3日は冷やしておくと効果的です。
  

RICE処置~『C:圧迫』~

次にCについて、これは『 compression 』の頭文字であり、患部を圧迫するという意味です。
 
圧迫する事で、出血や腫れを押さえる事ができます。
 
包帯やタオルなどを巻いて圧迫できると良いですね。
 

RICE処置~『E :挙上』~

最後にEについて、これは『elevation』の略であり、患部を心臓より高くするという意味です。
 
患部が心臓より下にあると重力の影響で血がそこに貯まってしまいます。
 
心臓より高くする事で出血や腫れを少しでも押さえることができます。
 

まとめ

以上が怪我をした後の基本である『RICE』の基本的な処置になります。
 
整形外科に勤めていると、ほぼ毎日何かしらの怪我をした患者さんが見えます。
 
その際、『安静』を守っている患者さんは多いですが、他の3つをしっかり守っている患者さんというのは少ないです。
 
特に『I:冷却』が重要になると思うので、スポーツをする場面や運動会などがある時は、冷却することができるものを携帯しておくと良いと思います。
 
少しでも怪我を早く治すためには、RICE処置は大切な事になりますので、ぜひこの機会に覚えていてください。
 
 
リハビリパパ